← 鹿児島県史料第6集の検索へ戻る
論理記事 261物理文書 261冊子 35-36頁

御家中諸家大概

市来氏

市来は惟宗姓にて八文字民部大輔子孫にて御座候と殊外威厳仕家にて

試験導入中です。史料本文の主張と史実認定を区別してお読みください

判読・記事境界・系譜上の疑義は、未解決のまま表示しています。同名人物・同一家系の自動同定は行っていません。内容は今後の確認で更新される場合があります。

SUMMARY

概要

本文は市来氏を惟宗姓・八文字民部大輔の子孫とし、殊に威厳ある家であったと述べる。市来太郎政家については、国分左衛門尉友政の末子が母方の大蔵姓市来家と市来領を継いで大身となったとの説を載せる。一方、阿曾谷殿の系図と市来氏の系図を比較し、酒匂入道が若狭国三方殿まで赴いて系図を照合したところ阿曾谷方と符合したため、市来側系図には疑問が残ると考証する。ただし、市来院を領して勢力を有したこと自体は疑いないとする。寛正三年の退治後に家が衰微した経緯を述べ、後代の人物と二つの流れを列挙する。

論理記事ID
261
物理文書番号
261
史料名
御家中諸家大概
文書名
市来氏
記事種別
家・氏族由緒・惟宗姓・八文字民部大輔・市来太郎政家・国分友政末子説・母方大蔵姓・市来院領・阿曾谷系図比較・酒匂入道・三方殿・寛正三年退治・衰微・二流
姓・系統
惟宗姓・八文字民部大輔子孫・市来太郎政家流
冊子頁
35-36頁
主要人物
市来太郎政家、国分左衛門尉友政、阿曾谷殿、酒匂入道、若狭三方殿、備前家繁、平介家満、備前家政、市来小四郎家忠(後半人名は要確認)
関係地
薩摩国市来院、若狭国三方、鹿児島
キーワード
市来氏、惟宗姓、八文字民部大輔、市来太郎政家、国分友政、大蔵姓、市来院、阿曾谷殿、系図比較、酒匂入道、若狭国三方、寛正三年、退治、衰微、二流
読取確認度
低
境界判定
良
境界疑義
冊子35頁下段左端から36頁上段右端へ続く。
判読疑義
政家の父称と母方市来家継承、阿曾谷・三方両系図の比較文、朱書人名、寛正三年の退治記事、後半の家繁・家満・家政・家忠等の人名と二流の構成を継続確認する。
史料評価
市来院領有と家勢を認めつつ、複数系図の比較によって市来氏の系譜を批判的に検討する記事
既存整理対応ID
K-238(旧整理の『田尻氏』を原文『市来』へ訂正)・K-267
処理状態
第一次整理済
備考
旧K-238の家名は本文冒頭に従い市来氏へ訂正し、後半人名は疑義として保持。