諸家大概(乾)
富山氏
源姓富山氏は日向国の御家人にて候
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SUMMARY
概要
本文は富山氏を源姓の日向国御家人とし、『吾妻鏡』に見える富山次郎大夫義良を挙げる。北条義時から忠久への書状と富山刑部丞の子に関する記事、富山家の文書提出、県城主土持氏への随身、土持氏没落時の薩摩移住、近世の富山次郎右衛門と所持文書を記す。
MODERN JAPANESE
現代語訳(短文)
源姓富山氏は日向国の御家人である。『吾妻鏡』にも日向国の住人・富山次郎大夫義良とある。北条義時から忠久公へ送られた書状には、富山刑部丞の子を召し上げるよう記され、その文書を富山家が所持していたので提出した。この子孫は次第に衰え、県城主の土持氏に従った。土持氏が没落した時にはこれに従って薩摩国へ来た。現在、土持種之允の家来に富山次郎右衛門という者がおり、文書を数通所持している。
- 論理記事ID
- 25
- 物理文書番号
- 25
- 史料名
- 諸家大概(乾)
- 文書名
- 富山氏
- 記事種別
- 家・氏族由緒
- 姓・系統
- 源姓
- 冊子頁
- 6頁
- 主要人物
- 富山次郎大夫義良、北条義時、島津忠久、富山刑部丞、土持氏、富山次郎右衛門
- 関係地
- 日向国、県城、薩摩国
- キーワード
- 富山氏、源姓、日向国、吾妻鏡、富山次郎大夫義良、北条義時、島津忠久、富山刑部丞、土持氏、県城
- 読取確認度
- 中
- 境界判定
- 良
- 境界疑義
- なし
- 判読疑義
- 冒頭・『吾妻鏡』引用・後裔名はいずれも『富山』と再確認。土持種之允の通称および文書内容は継続確認する。
- 史料評価
- 要検討
- 既存整理対応ID
- K-018
- 処理状態
- 第一次整理済
- 備考
- 前回累積版の『宮山』は誤読であり、原頁全体と次条『藤原姓宮山氏』の境界を照合して『富山』へ訂正。