諸家大概(坤)
日高氏
源姓日高氏は紀州日高と申所を領知仕候
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SUMMARY
概要
本文は日高氏を源姓とし、紀州日高の領知を名字の由来とする。のち島津家に仕え、天正頃の日高掃部左衛門が諸所を奔走して奉公したと記す。日高与一左衛門をその孫、かつ嫡家とみなし、同人所持の系図を根拠に祖孫関係を述べるが、他の支族は不明とする。
MODERN JAPANESE
現代語訳(短文)
源姓の日高氏は、紀州日高という所を領知した。その後、御家に仕えた。天正の頃、日高掃部左衛門という者が各地を奔走して奉公した。日高与一左衛門は掃部左衛門の孫で、この家が嫡家であろう。そのほかの詳しいことは分からない。与一左衛門が系図を所持しているので、ひとまずこの祖父と孫の関係を記した。ほかにも分かることはあるはずだが、やむを得ない。このような例は多く、すべてを記すのは難しいが、順次記載する。
- 論理記事ID
- 221
- 物理文書番号
- 221
- 史料名
- 諸家大概(坤)
- 文書名
- 日高氏
- 記事種別
- 家・氏族由緒・源姓・紀州日高・名字所領・島津家奉公・天正期・家督・系図所持
- 姓・系統
- 源姓・紀州日高由来・近世家との接続に疑義
- 冊子頁
- 31頁
- 主要人物
- 日高掃部左衛門、日高与一左衛門
- 関係地
- 紀伊国日高、薩摩国
- キーワード
- 日高氏、源姓、紀州日高、領知、名字由来、天正、日高掃部左衛門、日高与一左衛門、祖父、孫、嫡家、系図所持、支族不詳
- 読取確認度
- 中
- 境界判定
- 良
- 境界疑義
- なし
- 判読疑義
- 紀州日高から薩摩への移動、掃部左衛門の奉公内容、与一左衛門との祖孫・嫡家関係、所持系図の内容を継続確認する。
- 史料評価
- 名字所領伝承と天正期奉公、所持系図に基づく祖孫関係を記す家伝
- 既存整理対応ID
- K-203
- 処理状態
- 第三次精読済(現行維持)
- 備考
- 冊子31頁上段の独立条。高倍率画像と旧K-203を照合して全文訳。