諸家大概(坤)
竹之内氏
竹之内氏は紀姓と見得申候其源不詳候
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SUMMARY
概要
本文は竹之内氏を紀姓とするが出自は不詳とし、永禄頃に祁答院家へ仕えた竹之内備前を掲げる。祁答院家衰退後の離仕、関ヶ原後に肥後勢が出水・来の津方面へ侵入した際の軍功、八左衛門・内膳へ続く家系を記す。別に、納言秀家に随行して来国し、のち召し抱えられて包丁人となった竹之内助市系を併記する。
MODERN JAPANESE
現代語訳(短文)
竹之内氏は紀姓と見えるが、その源流は不詳である。永禄頃、竹之内備前という者が祁答院家に仕えていた。同家衰退後に離れ、関ヶ原の乱後、肥後勢が出水・来の津方面へ侵入した時には父子に従って働いた。備前の子孫が竹之内八左衛門で、竹之内内膳はその二男家である。竹之内助市の系統は、納言秀家が当国へ来た時に随行し、そのまま召し抱えられて包丁人となった家で、『白休寺南甫文集』に見える。
- 論理記事ID
- 167
- 物理文書番号
- 167
- 史料名
- 諸家大概(坤)
- 文書名
- 竹之内氏
- 記事種別
- 家・氏族由緒・紀姓・祁答院家旧臣・関ヶ原後軍役・複数家系・料理職
- 姓・系統
- 紀姓とするが出自不詳
- 冊子頁
- 27頁
- 主要人物
- 竹之内備前、竹之内八左衛門、竹之内内膳、竹之内助市、親司休、納言秀家
- 関係地
- 祁答院、肥後国、出水、来の津、薩摩国
- キーワード
- 竹之内氏、紀姓、祁答院氏、竹之内備前、永禄、関ヶ原、肥後勢、出水、来の津、竹之内八左衛門、竹之内内膳、納言秀家、包丁人、白休寺南甫文集
- 読取確認度
- 低
- 境界判定
- 良
- 境界疑義
- なし
- 判読疑義
- 祁答院家離仕後の記事、関ヶ原後軍役の同行父子、助市系人物名、納言秀家の比定、典拠名を継続確認する。
- 史料評価
- 祁答院家旧臣系と来国した料理職系を併記する複合家伝
- 既存整理対応ID
- K-150(本姓の仮読『続姓』を原頁により『紀姓』へ訂正)
- 処理状態
- 第一次整理済
- 備考
- 冊子27頁下段の独立短条。800dpi画像で冒頭を『紀姓』と確認し、既存K-150を訂正して全文を現代語訳。