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論理記事 144物理文書 144冊子 25頁

諸家大概(坤)

三渡氏

平姓三渡氏は東郷氏の庶流にて候

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SUMMARY

概要

本文は三渡氏を平姓・東郷氏庶流とし、東郷内の三渡を領したことを名字の由来とする。三渡伝右衛門から出た家といい、その養子となった伊地知伯耆守の三男が三渡次兵衛を称した。次兵衛は高麗出陣前から五百石相当の軍役を自力で勤め、帰朝後に五百石を与えられ、のち兵具奉行を勤めた。伊集院幸侃成敗時には数寄屋口に配置されたといい、曾孫を三渡為左衛門とする。

MODERN JAPANESE

現代語訳(短文)

平姓三渡氏は東郷氏の庶流である。東郷のうち三渡を領したと見える。三渡伝右衛門という者から出た家だという。その養子には伊地知伯耆守の三男が入り、三渡次兵衛と称した。次兵衛は高麗出陣以前から五百石相当の軍役を自力で勤め、帰朝の時に五百石を与える旨を命じられた。その後も五百石相当の軍役を勤め、さらに兵具奉行を命じられて勤めた。伊集院幸侃が成敗された時などには数寄屋口に配置されたという。次兵衛の曾孫が三渡為左衛門である。

論理記事ID
144
物理文書番号
144
史料名
諸家大概(坤)
文書名
三渡氏
記事種別
家・氏族由緒・庶流・名字地・養子・高麗陣・軍役・兵具奉行
姓・系統
平姓・東郷氏庶流とする
冊子頁
25頁
主要人物
三渡伝右衛門、伊地知伯耆守、三渡次兵衛、伊集院幸侃、三渡為左衛門
関係地
薩摩国東郷、三渡、高麗
キーワード
三渡氏、平姓、東郷氏庶流、東郷、三渡、三渡伝右衛門、伊地知伯耆守、養子、三渡次兵衛、高麗陣、五百石、軍役、兵具奉行、伊集院幸侃、数寄屋口、三渡為左衛門
読取確認度
低
境界判定
良
境界疑義
なし
判読疑義
家名・地名『三渡』、伊地知伯耆守三男の養子入り、帰朝後の五百石給付と軍役、伊集院幸侃成敗時の数寄屋口配置、次兵衛から為左衛門への世代を継続確認する。
史料評価
庶流・養子・高麗陣軍役・兵具奉行記事を含む
既存整理対応ID
K-130(旧整理『三渡氏』を原頁で確認)
処理状態
第一次整理済
備考
冊子25頁上段左端から下段右端へ続く独立条。