HONPAN JINBUTSUSHI · SOURCE ARTICLE
樺山善久妻
異名・検索語:樺山善久妻/日新公次女/通善用慶大姉
試験導入中の史料別人物解説です
この解説は『本藩人物誌』の記事内容を整理したもので、一般的な人物伝や他史料を含む史実認定とは区別してください。今後の精読・原画像照合により更新される場合があります。
DESCRIPTION
本文内容説明
樺山善久の妻で、日新公の次女。法名は通善用慶大姉。竜伯公の追悼文は、賢明で『源氏物語』にも通じ、筆を取って学問に心を寄せた人と評する。二十歳未満の嫡子が蒲生の戦いで討死してから尼となり、法華経八巻の読誦と念仏を朝夕怠らなかったという。天正十八年十一月十六日に八十歳に及んで死去したと記す。竜伯は長い在京からの下向途中で訃報を聞き、心の乱れを述べて追悼の歌を詠んだ。具体的な没地は不明。
系譜・人物関係
日新公の次女、樺山善久の妻。嫡子の実名は本条では示さない。
奉公・役職
学問に心を寄せ、『源氏物語』にも通じたと評される。出家後、法華経読誦・念仏。
軍役・事績
嫡子の蒲生での討死を契機に出家。竜伯による追悼文と和歌を収録。
生没・法名等
天正十八年霜月十六日、八十歳に及んで死去と記す。通善用慶大姉。没地不記載。
- 統合人物ID
- HP-2119
- 原人物ID群
- 12-235-05-02
- 氏・分類
- 島津
- 掲載巻頁
- 巻12:235
- 主題・活動
- 系譜・奉公・役職・軍役・生没
- 人物関係要約
- 日新公の次女、樺山善久の妻。嫡子の実名は本条では示さない。
- 検索キーワード
- 樺山善久妻/樺山善久妻/日新公次女/通善用慶大姉/学問に心を寄せ、『源氏物語』にも通じたと評される。出家後、法華経読誦・念仏。/嫡子の蒲生での討死を契機に出家。竜伯による追悼文と和歌を収録。/天正十八年霜月十六日、八十歳に及んで死去と記す。通善用慶大姉。没地不記載。
- 公開区分
- 公開可
- 精読・確認状況
- 従来記録:精読済(今回の再精読は未実施)
- 公開判定根拠
- 従来判定を継承。新基準による個別再判定は未実施。
- 説明作成区分
- AI用PDF全頁精読
- 本文境界判定
- 浜田氏女の末尾に混在した一樺山善久妻を05-02に分離。竜伯の追悼文と和歌の末尾まで全1頁。日新公ノ二女ナリは割注。
- 判読保留
- 見出しの割注を本文に誤接続して日新公の没年としない。八十ニ及ヒを八十二歳と誤読しない。蒲生は嫡子の戦死地で本人の没地ではない。
出典:『鹿児島県史料集 第13集 本藩人物誌』