HONPAN JINBUTSUSHI · SOURCE ARTICLE
渕脇一臘院
異名・検索語:渕脇一臘院/宇山無辺之助/穴山無辺介/一意坊/一院坊/渕脇一夢(旧判読)
試験導入中の史料別人物解説です
この解説は『本藩人物誌』の記事内容を整理したもので、一般的な人物伝や他史料を含む史実認定とは区別してください。今後の精読・原画像照合により更新される場合があります。
DESCRIPTION
本文内容説明
渕脇一臘院は山伏で、十八歳の時に武者修行で甲州へ赴き、武田信玄に仕えて宇山無辺之助と改名したと記す。四陽軍鑑を引き、穴山梅雪の手勢の一人ともいう。旧伝集では一意坊・穴山無辺介などと記され、甲州没落後に徳川家へ召し出され、長久手での武功により家康から貞宗の刀を拝領。老後は帰国して故郷横川に草庵を結び、世継ぎがなかったため刀を地頭三原備中守へ譲ったという。没年月日は不詳。踊万膳村に石塚があり、里人は「いちいん塚」と呼んだと伝える。
系譜・人物関係
世継ぎなしとする旧伝。地頭三原備中守へ刀を譲る。道釈伝HP-1880を参照。
奉公・役職
武田信玄に奉公。穴山梅雪の手勢とする引用、徳川家への召出しを伝える旧伝。
軍役・事績
旧伝に長久手での武功、家康から貞宗の刀拝領。
生没・法名等
没年月日不詳。旧伝に横川帰郷。踊万膳村の石塚はいちいん塚と呼ばれる。
- 統合人物ID
- HP-1879
- 原人物ID群
- 08-136-02
- 氏・分類
- 渕脇
- 掲載巻頁
- 巻8:136
- 主題・活動
- 系譜・奉公・役職・軍役・生没
- 人物関係要約
- 世継ぎなしとする旧伝。地頭三原備中守へ刀を譲る。道釈伝HP-1880を参照。
- 検索キーワード
- 渕脇一臘院/武田信玄に奉公。穴山梅雪の手勢とする引用、徳川家への召出しを伝える旧伝。/旧伝に長久手での武功、家康から貞宗の刀拝領。
- 公開区分
- 公開可
- 精読・確認状況
- 従来記録:精読済(今回の再精読は未実施)
- 公開判定根拠
- 従来判定を継承。新基準による個別再判定は未実施。
- 説明作成区分
- AI用PDF全頁精読
- 本文境界判定
- 全1頁を再読し冊子136頁原画像で見出しも照合。一臘院が本見出し。旧伝集引用中の一意坊等は別人の独立見出しではない。
- 判読保留
- 宇山・穴山・道釈伝の穴川、無辺之助・無辺介等の異記を残す。旧読一夢・溝川・新万膳・一夢塚を訂正。没地は横川と断定しない。
出典:『鹿児島県史料集 第13集 本藩人物誌』