← 『本藩人物誌』人物検索へ戻る
HP-1236巻12:234公開可

HONPAN JINBUTSUSHI · SOURCE ARTICLE

天室和尚

異名・検索語:天室和尚

試験導入中の史料別人物解説です

この解説は『本藩人物誌』の記事内容を整理したもので、一般的な人物伝や他史料を含む史実認定とは区別してください。今後の精読・原画像照合により更新される場合があります。

DESCRIPTION

本文内容説明

天室和尚は伊東氏出身で、日向高岡竜福寺の開山。勇気と忠節を認められて島津家に仕え、竜伯公の許しを得て深年に置かれた。慶長五年の稲津の乱では、八代地頭相良日向に、八代で敵を待つ危険を説き、佐土原手前の古城東長寺へ移るよう勧めた。高橋氏領であることを日向が懸念すると、領地の区別に拘泥すべき時ではないと説得。八代衆は東長寺を守り、後に味方の援軍が敵を追い崩した。天室自身も八代堂脇の杉山に潜み、鉈で敵二人を斬り、一人を負傷させたと伝える。高岡の外城設置に伴い竜福寺が創建され、開山となった。生没年・没地は不詳。

系譜・人物関係

出自は伊東氏。竜伯公に認められる。八代地頭相良日向への助言。

奉公・役職

日向高岡竜福寺開山。深年に置かれる。地頭職は相良日向のもので天室の官職ではない。

軍役・事績

慶長五年稲津の乱で八代衆の東長寺移陣を勧める。鉈で敵二人を斬り一人を負傷させたと伝える。

生没・法名等

生没年・没地は不記載。

統合人物ID
HP-1236
原人物ID群
12-234-01
氏・分類
天室
掲載巻頁
巻12:234
主題・活動
系譜・奉公・役職・軍役・生没
人物関係要約
出自は伊東氏。竜伯公に認められる。八代地頭相良日向への助言。
検索キーワード
天室和尚/天室和尚/日向高岡竜福寺開山。深年に置かれる。地頭職は相良日向のもので天室の官職ではない。/慶長五年稲津の乱で八代衆の東長寺移陣を勧める。鉈で敵二人を斬り一人を負傷させたと伝える。/生没年・没地は不記載。
公開区分
公開可
精読・確認状況
従来記録:精読済(今回の再精読は未実施)
公開判定根拠
従来判定を継承。新基準による個別再判定は未実施。
説明作成区分
AI用PDF全頁精読
本文境界判定
全1頁。左端の竜福寺創建・開山の記事まで復元し、隣の光厳条を除外。相良日向と高橋氏は関連人物。
判読保留
八代を現代の八代市と即断しない。相良日向・高橋殿の実名、深年への配置の役職は補完しない。武勇は本文の伝承として記す。

出典:『鹿児島県史料集 第13集 本藩人物誌』