HONPAN JINBUTSUSHI · SOURCE ARTICLE
宅間楽右衛門
異名・検索語:宅間楽右衛門
試験導入中の史料別人物解説です
この解説は『本藩人物誌』の記事内容を整理したもので、一般的な人物伝や他史料を含む史実認定とは区別してください。今後の精読・原画像照合により更新される場合があります。
公開可
「内ヨリタタキ」は女房衆の動作として読む。楽右衛門の位置と「掛板」の具体的構造は不明。救助結果は本文の「御曹子様ヲ初メ女房衆」に合わせ、夫人・子女全員の救出や壁の破壊は断定しない。救出された人の個人名・人数は不記載。
DESCRIPTION
本文内容説明
宅間楽右衛門。寛永十二年七月十二日夜半、江戸桜田の島津家屋敷で火災が起き、家久の夫人・御子様らが避難する際、鎖の下りた隠し門を女房衆が開けられず、内側から叩いても誰も気づかなかった。楽右衛門が「掛板」を打ち離し、御曹子をはじめ女房衆は無事に逃れたと記す。この功で知行二十石を与えられた。楽右衛門の生年、父母・妻子、その他の役職・軍役、没年・法名・墓所は記載しない。
系譜・人物関係
家久の夫人・御子様らの避難に関する記事。救助結果として御曹子・女房衆の無事な避難を記す。個人名・人数は不記載。
奉公・役職
火災救助の功で二十石を拝領。
軍役・事績
軍役記事なし。江戸桜田屋敷火災で掛板を打ち離し、御曹子・女房衆の避難を助け、知行二十石を受けた。
生没・法名等
生没年・法名・墓所は記載なし。
- 統合人物ID
- HP-1081
- 原人物ID群
- 06-097-11
- 氏・分類
- 宅間
- 掲載巻頁
- 巻6:97
- 主題・活動
- 火災救助・褒賞
- 人物関係要約
- 家久の夫人・御子様らの避難に関する記事。救助結果として御曹子・女房衆の無事な避難を記す。個人名・人数は不記載。
- 検索キーワード
- 寛永十二年/江戸桜田/火災/隠し門/掛板/救助/御曹子/女房衆/知行二十石
- 公開区分
- 公開可
- 精読・確認状況
- 2026-10-10:当該AI用PDF全1頁再読・原PDF②29頁(刊本97頁)照合済。全人物の再読完了を意味しない。
- 公開判定根拠
- 原画像で救助・知行二十石の褒賞を確認。「内側から壁板を打ち破る」を訂正し、主語・対象と救助範囲を限定した本文と公開注記で検索公開可能。
- 説明作成区分
- AI用PDF全頁追加精読・原冊照合
- 本文境界判定
- AI全1頁を原冊97頁下段と照合。宅間楽右衛門見出しから知行二十石の褒賞まで収録。本文列の欠落・隣記事本文の混入は今回の比較で認めない。頁番号97は本文外。境界変更不要。
- 判読保留
- 「内ヨリタタキ」は女房衆の動作として読む。楽右衛門の位置と「掛板」の具体的構造は不明。救助結果は本文の「御曹子様ヲ初メ女房衆」に合わせ、夫人・子女全員の救出や壁の破壊は断定しない。救出された人の個人名・人数は不記載。
出典:『鹿児島県史料集 第13集 本藩人物誌』