HONPAN JINBUTSUSHI · SOURCE ARTICLE
大田氏女(於松)
異名・検索語:大田氏女/於松/阿松
試験導入中の史料別人物解説です
この解説は『本藩人物誌』の記事内容を整理したもので、一般的な人物伝や他史料を含む史実認定とは区別してください。今後の精読・原画像照合により更新される場合があります。
DESCRIPTION
本文内容説明
大田筑前守忠秀の嫡女で、名は於松。忠恒公の夫人に仕え、大坂邸にいた。慶長五年の関ヶ原合戦後、惟新公の夫人には帰国が許されたが、忠恒夫人は邸を出られなかったため、自分が身代わりとして残るので惟新夫人と帰国するよう申し出た。実際には別の策によって於松も邸内の人々とともに脱出し、両夫人に供奉して無事帰国した。大坂での忠言を賞され、采地三百石を賜ったと伝える。生没年・没地は不明。
系譜・人物関係
大田忠秀の嫡女。忠恒夫人に仕え、惟新夫人も供奉対象となる。
奉公・役職
忠恒夫人への奉公。両夫人の帰国に供奉。
軍役・事績
慶長五年、身代わり残留を申し出るが、別策で本人も脱出。帰国後に三百石を賜ったと伝える。
生没・法名等
生没年・没地は不記載。
- 統合人物ID
- HP-1067
- 原人物ID群
- 12-235-03
- 氏・分類
- 大田
- 掲載巻頁
- 巻12:235
- 主題・活動
- 系譜・奉公・役職・軍役・生没
- 人物関係要約
- 大田忠秀の嫡女。忠恒夫人に仕え、惟新夫人も供奉対象となる。
- 検索キーワード
- 大田氏女(於松)/大田氏女/於松/阿松/忠恒夫人への奉公。両夫人の帰国に供奉。/慶長五年、身代わり残留を申し出るが、別策で本人も脱出。帰国後に三百石を賜ったと伝える。/生没年・没地は不記載。
- 公開区分
- 公開可
- 精読・確認状況
- 従来記録:精読済(今回の再精読は未実施)
- 公開判定根拠
- 従来判定を継承。新基準による個別再判定は未実施。
- 説明作成区分
- AI用PDF全頁精読
- 本文境界判定
- 全1頁。朱注の黒江氏女少納言・藤子を枝番03-02・03-03に分離。於松本文の三百石まで保持。
- 判読保留
- 身代わりの申し出と実際の脱出を区別。別策の具体的方法、両夫人の実名は補わない。朱注の十石を於松の禄高に加えない。
出典:『鹿児島県史料集 第13集 本藩人物誌』