追録8-No.843-2地頭の地方統治職掌と副役・検使点検を定める訓示旧記雑録暫定版・確認中
地頭に地方の治教・軍政を担わせ、副役との相談と政府への重要事項申告・点検を求める
明治2年三月24日知政所(年は朱書)/原整理番号 843の2/整理ID 843-2
確認度中
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概要
地頭を古の郡領になぞらえ、士民を養い郡を粛清する重要な職として、外城に軍政を置き有能な先達を現地へ赴かせた旧制を評価する。一方、治平が長く続き遥任兼帯の空名となり、実務を他人へ任せる状態になったと批判する。版図返上と職制変革を踏まえ、地方官は王土を管する要職であり、軍国多事の時に地方の事を委任するので趣旨を理解し旧制と実効を両立するよう求める。副役を別に置いて事ごとに相談し、地内の点検、士気・軍威の充実、勧農その他の事務を行い、重大事項は政府へ申し出て商議・上裁を受けるとする。天朝の監察使による府県巡察の制度に従い、時々検使を遣わして所郡の統治と地官の能力を調べ、褒貶する旨を告げる。地頭と副役が職掌に励むよう向々へ周知する。朱明治二年己三月廿四日、知政所。旧制評価・批判を訓示に帰属させ、実派遣数や全員の現地着任済みは補わない。
登場人物
知政所、地頭・地頭副役、政府、天朝の監察使・検使、地方官、土民、向々
宛先
地頭・地頭副役、関係向々
キーワード
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冊子頁
652~653頁
読込量
中
面白さ
★★☆☆☆
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(5)621~782頁(明治2~明治3).pdf