追録8-No.805-2大体・大権と名実の一致を論じ、版籍献上と制度統一を求める建白本文旧記雑録暫定版・確認中
版籍を朝廷へ収め、爵禄と軍政等の制度を朝廷が定めるよう求める
本文・末尾に年月日不記(No.804は正月23日商議を記す)/原整理番号 805の2/整理ID 805-2
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概要
建白の所収本文。「大体」と「大権」を朝廷が失い、仮すべきでないとし、皇統と天子の土地・人民に関する立場を政治的根拠として述べる。朝廷の権が衰え、諸勢力が土地人民を私し、幕府・旧家の名義と実質が分かれたという歴史認識から、大政一新には名実を一致させるべきだと論じる。領する土地と民も天子のものなら私有すべきかとして版籍を収めて献上し、朝廷が与えるべきものと奪うべきものを定め、小さな列藩の封土まで詔命で改めるよう願う。制度・典型・軍旅の政・戎服器械に至る大小の事を朝廷へ帰一させ、国外諸国と並ぶことを求める。本文の年月日・署名はこの切片にない。政治原理と歴史像は建白者の主張として示し、建白の受理・施行や即時の廃藩を実施済みとはしない。
登場人物
臣某等(建白者)、朝廷・天子、列藩、人民、幕府・徳川氏・旧家(歴史論の登場対象)
宛先
朝廷・天子(建白の奉呈先)
キーワード
原805の2臣某等案朝廷大体大権皇統天子土地人民爵禄権力歴史論幕府旧家徳川名実不一致大政一新土地人民非私版籍収献爵禄与奪列藩封土詔命改制度典型軍旅戎服器械大小朝廷帰一海外各国並誠恐頓首以表
冊子頁
622~623頁
読込量
大
面白さ
★★☆☆☆
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(5)621~782頁(明治2~明治3).pdf