追録8-No.711十万石返献を当面不要とし追って沙汰を待つよう命じる書付旧記雑録暫定版・確認中
忠義の十万石返献の意向を褒め、藩の軍費が多いため当面不要と伝える
三月20日、内国事務徳大寺大納言から留守居へ書付交付の履歴/原整理番号 711/整理ID 711
確認度中
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概要
御履歴中から、三月二十日に内国事務徳大寺大納言が留守居を呼び、詔書を授けて忠義が命を受けたと記す。薩摩少将への書付は、王政一新の未曾有の時節に将来の功を立てようとする遠見の献言を褒める。朝廷の創業期に理財を立て難い事情を思察し、領地の内十万石を御用途へ返献したいとする趣旨を深く満足する一方、今は藩の軍費が多いので当面は返献に及ばず、追っての沙汰を待つよう命じる。
登場人物
忠義、薩摩少将、内国事務徳大寺大納言(実則原注)、留守居、朝廷側
宛先
薩摩少将(書付名書)、留守居への交付
キーワード
原711御履歴三月二十内国事務徳大寺大納言実則留守居授詔忠義拝命薩摩少将王政一新未曾有遠見献言理財御用途領内十万石返献趣満足藩茂軍費多端先不及返献追御沙汰相待
冊子頁
552~553頁
読込量
小
面白さ
★★★★☆
原文を確認
(4)450~620頁(慶応4~明治元).pdf