追録8-No.704-1軍備・国力・理財を論じ御用途への十万石返献を願う上書旧記雑録暫定版・確認中
忠義が西洋諸国の形勢と軍備財政の必要を述べ、預領十万石の返献許容と執奏を願う
二月11日、御官名(本文は臣忠義の自称)/原整理番号 704の1/整理ID 704-1
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概要
宇内諸国の変化を述べ、旧来の政風のままでは興隆し難いため、王政復古・衆議・一新の功を確かに立てたいと臣忠義が願う。西洋諸国は兵勢と国力を備え権を朝廷へ集めたことで維新の功を遂げたと説明し、皇国の兵馬・器械の備えと朝廷の力が不足するとの認識から、海陸軍・親兵を整え威力を備える必要を説く。皇国統一と理財も十分ではないとして、代々預かった領地の内十万石を御用途へ返献したいと願い、封建による分裂を論じる。将来の国の力となって報恩したいとの赤誠を述べ、許容されるよう執奏を求める。二月十一日、御官名の表示で結ぶ。政治・国力の評価は上書側の認識として記す。
登場人物
忠義(本文臣忠義)、御官名(末表示)、朝廷・列国、先代からの御領地
宛先
許容・執奏を願う相手(個別宛名不記)
キーワード
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冊子頁
544~545頁
読込量
中
面白さ
★★★★☆
原文を確認
(4)450~620頁(慶応4~明治元).pdf