追録8-No.643大久保一藏の遷都・行在と政治外交兵備の建白、具視の諸侯回覧通知旧記雑録暫定版・確認中
天皇と人民の関係、遷都・浪花行在と外交兵備を論じる大久保建白を諸侯へ回覧する
大久保建白正文は正月、付通知は正月25日具視署/原整理番号 643/整理ID 643
確認度中
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概要
大久保一藏の建白として、官軍の一戦勝利と敵の東走だけでは拠点鎮定・外交・諸藩や人心の問題が残り、復古は未完成であると論じる。一時の勝利に安住せず、長年の因循を改めて天皇が人民に近く民生を安んじる職責を果たすべきだと述べ、公卿と主上を遠く置く従来の慣習を批判する。根本を改めるため遷都の典を挙げ、浪花に暫く行在所を定めて治乱の方針を統一し、外国交際、富国強兵、攻守の権限、海陸軍の建設を進めるよう提案する。内国事務の基本として急いで大政の軸を立て、百日ほどで着手し、目先の故障で機会を失わぬよう願う。末の正月二十五日具視の通知は、大久保の手元から出た別紙を諸侯六名へ参考のため回覧し返却するよう求める。政治的批評・政策提案と回覧通知を分け、遷都や軍政が実施された記録とはしない。
登場人物
大久保一藏、具視(岩倉)、天皇・主上、公卿、士民、尾張大納言・越前宰相・土佐少将・安藝少将・宇和嶋少将・細川少将
宛先
付通知は尾張大納言殿、越前宰相殿、土佐少将殿、安藝少将殿、宇和嶋少将殿、細川少将殿
キーワード
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冊子頁
475~477頁
読込量
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面白さ
★★☆☆☆
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(4)450~620頁(慶応4~明治元).pdf