追録8-No.618-1西郷吉之助書状(秋田藩士の申出と江戸邸事件・不明な動乱情報)旧記雑録暫定版・確認中
秋田藩士の申出と江戸邸の襲撃・焼失、諸方の動乱情報を蓑田へ報告する西郷書状
正月晦日西郷吉之助署(十二月廿三~廿五等の事件報告、末月の混同なし)/原整理番号 618の1/整理ID 618-1
確認度中
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概要
昨夜、秋田藩の高瀬権平・楠英三郎が遠武吉二を訪れ、ほか五人と藩主上京を唱えたが用人に拒まれ、斬奸に及んで薩摩邸へ身を投じたと申し出た旨を伝える。彼らは田町邸に潜匿し船を待ったが、酒井左衛門尉の勢が屋敷を囲んだため、藩側の重大事に巻き込まれぬよう上京させるという。品川での砲声、二十三日の城からの出火・二十四日の焼通し、二十五日の囲み、船の出帆や焼亡などについて聞得を記す。騒動の左右や各地の起義、京都側との関係、百五十人程の籠居と暴発をめぐる策は、まだ詳しい事情が分からないと述べる。後に判明すれば伝えるとして、正月晦日に西郷吉之助が蓑田へ送る。申出・伝聞・推測と不明の点を区別する。
登場人物
西郷吉之助、蓑田傳兵衛(長徳原注)、秋田藩高瀬権平・楠英三郎、外五人、遠武吉二(原)、酒井左衛門尉、關太郎(原)、江戸浪士、壮士、諸藩
宛先
蓑田傳兵衛様
キーワード
正月晦日西郷吉之助蓑田傳兵衛長徳秋田高瀬権平楠英三郎外五人遠武吉二用人拒上京斬奸申出田町潜匿蒸気船廿八廿五關太郎酒井左衛門尉囲邸品川砲声廿三城出火廿四焼通京師起義未詳百五十籠居策焼亡虚実不相分大久保利謙所蔵補正
冊子頁
450~451頁
読込量
中
面白さ
★★☆☆☆
原文を確認
(4)450~620頁(慶応4~明治元).pdf