追録8-No.615岩下佐次右衛門書状(慶喜処置・参与交名・伏見対陣と上京要請)旧記雑録暫定版・確認中
慶喜の処置と諸藩協議、参与と警衛、伏見の動向を報告し小松らの早い上京を求める
12月27日認、岩下佐次右衛門署(十二日以降の動向報告)/原整理番号 615/整理ID 615
確認度中
この文書は暫定版です
現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。
概要
十二日までの報告に続け、徳川内府・会桑の下坂、淀・伏見への人数繰出し、尾越両侯の仲介、慶喜への辞職・政務用途分の領地収納と公議による処置の沙汰を伝える。期限を七日として返答を求めるが、朝命への恭順が明確でないと述べる。西郷・大久保・自分の参与任命と諸藩の交名、宮門警衛の平常化、伏見の歩兵増員と乱妨の聞得、土藝の巡邏、奉行屋敷へ入った千人余の兵と当分の対陣、三條卿・宇和島侯の議定等を報告する。朝廷勤務が朝四ツから夜まで続くため小松の早い上京を望み、諸藩の異論で薩摩を孤立させる意図があるとの見方、乾退助らの引出しや津田側の尊幕論への懸念も述べる。近く飛脚を立てて大坂の形勢を知らせるとして、十二月二十七日に岩下佐次右衛門が桂・小松へ送る。
登場人物
岩下佐次右衛門(方平原注)、桂右衛門(久武原注)、小松帯刀(清廉原注)、徳川内府・会津・桑名、尾越両侯、三條卿・宇和島侯、西郷・大久保、参与交名所載諸人、後藤、津田、乾退助、松平豊前守、土藝等諸藩
宛先
桂右衛門様、小松帯刀様
キーワード
十二月廿七岩下佐次右衛門方平桂右衛門久武小松帯刀清廉徳川会桑下坂尾越仲介辞職前内大臣政務用途領地公議日数七返命参与西郷大久保交名十四宮門平日九門外国布令伏見歩兵千余対陣土藝巡邏三條卿宇和島議定調練白御門朝四ツ上京乾退助津田尊幕薩孤立見方飛脚
冊子頁
438~440頁
読込量
大
面白さ
★★☆☆☆
原文を確認
(3)277~449頁(文久3~慶応3).pdf