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追録8-No.590-2慶喜の政権返上・公議を請う建白旧記雑録暫定版・確認中

政権を朝廷へ返上し天下の公議と諸侯の見込を求める慶喜の建白

卯11月14日(原ママ)/傍注「イ十月トアリ」/原整理番号 590の2/整理ID 590-2

確認度中
この文書は暫定版です

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概要

臣慶喜が皇国の政権の沿革を述べ、相家から武門へ政権が移り、徳川の子孫が二百余年その職を奉じたが、政刑に過ちがあり今日の形勢は自身の薄徳によるとする建白。外国交際が盛んになるなか朝権を一途にしなければ綱紀が立たないため、旧習を改め政権を朝廷へ返し、天下の公議を尽くして聖断を仰ぎ、同心協力して皇国を保護し万国と並立したいと述べる。慶喜が望むのはこれだけだとし、見込があれば諸侯から申し聞かせるよう伝えて、謹んで奏聞する。原日付は卯十一月十四日でママ注と「イ十月トアリ」の傍注がある。政権返上と外交・公議の方策は建白の提案として示し、日付の異同を保持する。

登場人物

臣慶喜、朝廷、相家・武門(沿革論の主体)、諸侯、海外万国

宛先

朝廷への奏聞/諸侯には見込を申し出るよう通知

キーワード

臣慶喜皇国時運沿革相家武門徳川二百余年政刑過失薄徳外国交際朝権一途旧習改政権朝廷奉帰天下公議聖断同心協力皇国保護海外万国並立諸侯見込奏聞、卯十一月十四ママイ十月トアリ

冊子頁

412頁

読込量

小

面白さ

★★☆☆☆

原文を確認

(3)277~449頁(文久3~慶応3).pdf