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追録8-No.573-1本文群(再考建白と朝廷の再答・伝達注)旧記雑録暫定版・確認中

兵庫開港についての再考建白と「必ず開港差許し」ではないとする朝廷再答

卯3月22日朝廷再答/卯3月29日所司代伝達注(目録は慶応2年3月)/原整理番号 573の1/整理ID 573-1

確認度中
この文書は暫定版です

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概要

兵庫開港の条約履行について再考を求められたことへの「再考建白」。慶喜は先朝以来の趣意を承知し、国の利害を勘考して過日の建言以外では国体を立て難く、大小を再三酌量して上申したと述べる。一度結んだ約の変更は困難で、外国からの申立に先の建言で扱うよう達した後も遅延し、前件から国家の安危に関わるため、自身で引き受けて決断を上申し、情実を承知して朝議するよう求める。卯三月廿二日の朝廷再答は、各国の申立を過日の趣意で扱うとの文面を、必ず開港を差し許す趣旨と解してはならないとし、摂政殿の命として心得と請書提出を求める。末尾に卯三月廿九日所司代へ達し、大樹武傳から早く向々へ伝えるよう申し渡したとの注を付す。建白・再答・伝達注を区分し、再答と伝達それぞれの日付を保持する。

登場人物

建白者慶喜(前文対応)、朝廷、先朝、諸藩、摂政殿、所司代、大樹

宛先

再考建白は朝廷へ/再答は大樹・関係の向々へ伝達

キーワード

再考建白兵庫開港条約履行先朝趣意国体利害再三酌量条約変更難他国申立国事国家安危慶喜一身引受決断上申朝議、卯三月廿二朝廷再答必開港差許義無摂政殿命請書提出、卯三月廿九所司代大樹武傳伝達注

冊子頁

403~404頁

読込量

中

面白さ

★★★★☆

原文を確認

(3)277~449頁(文久3~慶応3).pdf