追録8-No.573本文群(兵庫開港の建白と朝廷の再考要求)旧記雑録暫定版・確認中
条約履行・兵庫開港を求める慶喜の建白と再考を求める朝廷回答
卯3月慶喜建白/卯3月19日朝廷回答(目録は慶応2年3月)/原整理番号 573/整理ID 573
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概要
慶喜の卯三月の建白。丑十月の条約勅許時に兵庫を止めるとの沙汰があったが、外国へ伝えれば平穏の方針が崩れ、一度結んだ約を替えることは万国の信を失うと述べる。長防事件と故大樹の大故を経て開港期限が迫り、外国から条約にもとづく申立があるため、応接と条約変更を再び熟慮しても、信義を守り開港し、艦船利器を備え富強を図ることが急務だと主張する。外国の強弱による扱いへの批判、皇国の地理や万国の交際を論じ、「四海兄弟・一視同仁」の古訓にもとづく通交と皇威の増進を説く。続く卯三月十九日の朝廷回答は、兵庫開港は重大で、先朝の沙汰を理由になお諸藩の見込を聞き、大樹も重ねて再考するよう求める。建白の外交観・情勢評価と朝廷の指示を、それぞれの叙述として区別する。
登場人物
慶喜、朝廷、先朝、故大樹、諸藩、外国人・各国
宛先
慶喜から朝廷への建白/朝廷から大樹への回答
キーワード
卯三月慶喜建白一昨丑十月条約勅許兵庫留止万国信義長防事件故大樹大故開港期限条約履行艦船利器富強、外国強弱国体皇威四海兄弟一視同仁通交、卯三月十九朝廷答先朝沙汰諸藩見込大樹再考
冊子頁
402~403頁
読込量
大
面白さ
★★☆☆☆
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(3)277~449頁(文久3~慶応3).pdf