← 検索結果へ戻る
追録8-No.538下関外国船砲戦・和議交渉の見聞報告旧記雑録暫定版・確認中

下関の外国船砲戦と砲台被害・和議交渉を伝える見聞報告

8月13日報告;去8日砲戦、9・11・12日聞取等への言及/原整理番号 538/整理ID 538

確認度中
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

長州下関の外国船との砲戦について、八月十三日に蘭田と署する見聞報告。去る八日の朝五ツ時頃、外国蒸気船四艘が彦島付近へ来て砲台へ撃ちかけ、三十発程を受ける間に陸上の砲は撃てず、船が南風泊へ移り兵を上陸させたこと、砲・火薬等の奪取や人家十八軒程の焼払いを伝える。その後小倉領田之浦の船へ赴き、宍戸刑馬・杉尾徳助らが、和議の使者、毛利出雲の書簡と印形のない書面の取扱い、国主側との協議、砲台取払い・町家焼払いの代金など交渉条件を説明したと記す。砲戦の死傷は五日・六日合計二百三十六人との話、砲台居付の大砲は二十三丁を取り揚げたとの小倉藩士の説明も収める。見聞・聞取り・相手の説明と観察者の判断を分け、砲戦日・死傷の範囲や艦船数を統合して確定値にはしない。八月十三日現在は船がなお停泊し長州の評議待ちだとする。

登場人物

蘭田(本マ、彦左衛門カ注)、宍戸刑馬(人名原注字形留保)、杉尾徳助、小倉藩士、毛利出雲(元徳注)、畑野金吾、渡邊軍太(海軍摠裁注)、城呂三郎平、外国船乗員

宛先

申上先の具体宛名不記

キーワード

下関八月十三蘭田本マ彦左衛門カ、去八日彦島外国蒸気船四艘砲戦三十発程南風泊上陸奪砲火薬人家十八軒焼払、九十一十二小倉田之浦聞取宍戸刑馬杉尾徳助、毛利出雲書簡印無外交渉和議条件代金、死傷五六日二百三十六人と砲二十三丁の伝聞、停船長州評議待

冊子頁

374~376頁

読込量

大

面白さ

★★☆☆☆

原文を確認

(3)277~449頁(文久3~慶応3).pdf