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追録8-No.535-3~5本文群(名書・一橋宸翰・長州書付省略と伝達)旧記雑録暫定版・確認中

原の3~5の名書・一橋中納言宸翰と長州関係書付を伝える文書群

6月29日宸翰写;8月摂津伝達(各原記載)/原整理番号 535の3~5/整理ID 535-3

確認度中
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

原の3~5を一行にまとめた文書群。原の3は御名の島津茂久と松平三河守・細川越中守ら二十三の官称を列記する名書。原の4は六月廿九日、一橋中納言へ賜った宸翰写で、世上の騒動を憂え、昨年八月十八日の出来事と関白らの意図を結び付ける噂に惑わされないよう述べる。大和への行幸は望まないと申し出たのに延期となったこと、守護職を肥後守に命じたのはその忠誠によることで私情ではないことを説明する。原の5は、長州人の入京を許さない旨の書付と稲葉美濃守の御渡書写で、本文は第533号の2と同文として略すとの注がある。さらに別紙五通を稲葉美濃守と所司代から受けたことを、漏れなく諸郷・私領へ周知する八月摂津の通知を収める。政治判断・噂の否定は宸翰や書付の叙述として読む。

登場人物

御名(注:島津茂久)、松平三河守、松平阿波守、松平相模守、松平讃岐守、松平左近將監、阿部主計頭、板倉周防守、細川越中守、松平安藝守、松平土佐守、立花飛彈守、松平隠岐守、松平兵部大輔、脇坂淡路守、亀井隠岐守、松平美濃守、松平備前守、有馬中務少輔、酒井雅楽頭、松平出羽守、奥平大膳太夫、伊達遠江守、鍋島紀伊守、一橋中納言、天皇(宸翰)、関白、松平大和・肥後守、稲葉美濃守、松平越中守、小笠原大膳太夫(注:忠幹)、摂津、諸郷・私領

宛先

原の4は一橋中納言、伝達は関係の向々・諸郷・私領

キーワード

原三御名島津茂久二十三官称名書、原四六月廿九一橋中納言宸翰写世上騒動八月十八関白風説否定大和行幸延期肥後守忠誠私情否定、原五長州入京不宜稲葉美濃守書付533の2同文本文略、別紙五通所司代八月摂津諸郷私領通知

冊子頁

373頁

読込量

中

面白さ

★★★★☆

原文を確認

(3)277~449頁(文久3~慶応3).pdf