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追録8-No.489久光の幕府宛建白(先行する武備と摂海守備)旧記雑録暫定版・確認中

久光が武備充実と摂海守備を先行させ幕府の一定した方針を求める建白

子2月;文久4年子2月京都での建言とする後記/原整理番号 489/整理ID 489

確認度中
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

在執事方帳留中の「幕府に御建白」。外国勢力への対応と人民救済という方針は尊重するが、摂海では砲艦に対する砲台も陸戦の備えも乏しく、禁闕保護と京畿警衛も十分でないとして、まず全国の力で海陸の備えを固めるよう求める。嘉永癸丑の入港以来、十年を経ても内備が十分に進まなかったと批判し、一時の評判にとらわれず朝廷・幕府で大義と大策を定め、初めに京都・摂海の備えを充実して天地を安んじるのが真の攘夷だと主張する。昨夏の薩摩で、砲艦への手薄な備えにより僅かな撃退にとどまったことを武門の恥とし、十分な武備があれば大きな成果を得るとの見解を述べる。上洛後三十日になっても方針が定まらず人心に疑惑が生じると懸念し、幕府で評議して一定の筋を示すよう願う。正文は子二月・御名とし、後記は文久四年子二月、京都で久光が幕府へ建言した写しと記す。

登場人物

久光(後記比定、正文署名は御名)、幕府、天皇・朝廷、諸国主、臣子

宛先

幕府(標題と後記に明記)

キーワード

在執事方帳留幕府建白久光、文久四年子二月京都後記、攘夷皇威生民救済、摂海砲台陸戦禁闕京畿警衛、嘉永癸丑以来十年内備批判、武備先行真攘夷、昨夏薩摩英艦砲艦、朝廷幕府一定方針上洛後三十日疑惑

冊子頁

342~343頁

読込量

大

面白さ

★★★★☆

原文を確認

(3)277~449頁(文久3~慶応3).pdf