追録8-No.384仰出(軍政・警備と国力に応じた西洋法の検討)旧記雑録暫定版・確認中
旧制と西洋砲術を踏まえ軍備を再検討し国力に応じた簡易な方法を求める仰出
文久2年壬戌11月(日不記)/原整理番号 384/整理ID 384
確認度中
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概要
執事方帳留の軍政に関する仰出。金剛定院は慶長以前の御三代様の旧法を基礎に西洋砲術を採用し、順聖院も調練を指揮したが、なお十分に達していないとする。外夷の危急が増す中で軍政を厳重にすべきなのに、西洋人の動作を模倣するばかりで人心の帰嚮が薄いと懸念し、慶長以前の旧制に従って軍備改革を綿密に吟味するよう求める。関東へ勅使が進んだことを承知しており、攘夷を命じられた時に速やかな手当ができるよう厚く心得るとする。台場・大砲等は西洋規則を基礎としつつ、我が国力に合わないこともあるので、さらに工夫し簡易で行いやすい方法を研究するよう求める。文久二年壬戌十一月。危急・人心への評価は本文の見解で、施工や軍備完成の報告ではない。
登場人物
発給者姓名不記、金剛定院(注:斉興)、順聖院(注:斉彬)、御三代様、軍役方、勅使、柳営、天朝・幕府
宛先
軍役方等へ軍備改革の綿密な吟味を求める(宛名姓名不記)
キーワード
執事方帳留、軍政仰出、金剛定院斉興、順聖院斉彬、慶長以前御三代旧法、西洋砲術調練、人心帰嚮、軍役方綿密吟味、関東勅使攘夷手当、台場大砲西洋規則、国力簡易研究、文久二年壬戌十一月
冊子頁
275頁
読込量
中
面白さ
★★★★☆
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(2)148~276頁(嘉永7~文久2).pdf