追録8-No.381本文群(久光家老宛御筆・太守御筆添書)旧記雑録暫定版・確認中
公武周旋と参内褒勅を回想し忠直・意見上申を求める久光御筆と太守の添書
文久2年壬戌9月(両御筆、日不記);久光御筆は先月9日参内を回想/原整理番号 381/整理ID 381
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概要
久光の家老宛御筆と太守添書。久光は内勅を奉じて関東で公武のため尽力し、再上京して復命した後、先月九日に参内して褒勅と重い品を賜ったことを武門の冥加とする。内外の憂患を傍観できず順聖院の遺志を赤心で実行し、徳川家への義を守って一橋・越前の登用を待ち、短い滞京中でも勤めを惜しまなかったと回想する。未だ大事は終わらないので国家の本治を定め、富国強兵を急務とし、時機に応じた勤王・忠直と学業を求める。留守中の士分以上に存寄りを申し出させ、雑説ではなく国家の柱となるよう諭す。太守添書は御趣意に感伏し、粉骨砕身で精力を尽くし、三郎を助け自身の不肖を補い国家の良臣になるよう求める。両者とも文久二年壬戌九月の仰出と記す。
登場人物
久光(我等)、家老中、太守(我等、添書)、順聖院、先代、一橋・越前、朝廷、留守中の士分以上、関係の者
宛先
久光御筆は家老中へ;太守添書も各中への趣旨受容を求める
キーワード
執事方帳留、久光御筆家老中、内勅関東公武周旋、再上京復命、先月九日参内褒勅拝領、順聖院遺志徳川義、一橋越前登用、短期滞京、未完国家本治、富国強兵、時機勤王忠直学業、士分以上存寄上書、太守御筆添書感伏粉骨砕身、三郎奉助国家良臣、文久二年九月
冊子頁
272~273頁
読込量
大
面白さ
★★☆☆☆
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(2)148~276頁(嘉永7~文久2).pdf