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追録8-No.348-1久光口上の趣意書(公武合体・幕政改革の建白)旧記雑録暫定版・確認中

関東出府の内実を公武の融和・皇威振興・幕政改革の建白とする久光趣意書

4月16日(正文年不記)/原整理番号 348の1/整理ID 348-1

確認度中
この文書は暫定版です

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概要

久光が関東へ出府する趣意を述べる口上。表向きは午年以来二度猶予された修理の参府や屋敷焼失後の指図が必要な用向だが、内実は公武の合体、皇威振興、幕政改革を建白したいとする。通商免許後の禁錮・死流処分と人心紛乱、浪人の激烈な説や幕役の取静が皇国の乱れを招き勤王の意図にも合わないと懸念する。三百年来の徳川家への恩と亡兄の遺託を挙げ、国家を思って朝廷・幕府のため尽力するので是非を相談したいと願う。去月十六日に国許を出て姫路で浪人らの上坂や企てを聞き、家臣を上京させ勤王の志を確認しながら軽挙をしばらく控えさせたこと、去る廿日に大坂、十三日に伏見へ着き今日参殿したと述べる。別紙建白の説明と詳しい奏聞を求め、天下の人心を安んじる処置を願う。四月十六日。

登場人物

私(久光、関連別紙署名)、修理(注:茂久)、亡兄薩摩守、徳川家、幕役、親王・公卿、一橋・尾張・水戸・越前、浪人、家臣

宛先

上(奏聞を求める相手、姓名不記)

キーワード

雑集中口上、久光関東出府趣意、修理参府猶予屋敷焼失用向、公武合体、皇威振興、幕政改革建白、禁錮死流、人心紛乱、浪人激烈説幕役取静懸念、徳川恩亡兄遺託、姫路大坂伏見、家臣上京軽挙猶予、別紙奏聞、人心安定、四月十六日

冊子頁

249~250頁

読込量

中

面白さ

★★★★☆

原文を確認

(2)148~276頁(嘉永7~文久2).pdf