追録8-No.331本文群(家老訓示・口達之覚、執事方帳留)旧記雑録暫定版・確認中
公平・賄賂拒絶と政務精勤を家老へ求め役職者の可否を三日中に報告させる訓示
10月4日(本文年不記、目録も日付補入のみ)/原整理番号 331/整理ID 331
確認度中
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概要
執事方帳留中の家老宛訓示。文武・質素節倹・礼義廉恥を守り、大身は特に風俗を正し、末々の役人まで職掌に励んで公平に沙汰し、賄賂を受けず無益の酒会遊興を企てぬよう命じる。内外の憂患が増す時勢に、前年の参府途中の不快による帰国と参府猶予が認められたことに触れ、国難を醸すほどの噂が来ても動揺せず命令に従って尽力し、諸事を至緩に扱わず、不心得な者には遠慮なく沙汰するよう求める。続く口達覚では先祖以来国家を思う心が薄くなっていることを懸念し、役職を持つ者が職掌の趣旨を立て一同奮起するよう求める。末役人以上の封書が少ないのは申し分ないためか、時勢に応じる変革が必要ではないかとして、諸役を呼び丁寧に趣旨を諭し、三日中に向々の可否を申し出させる。重大な任を考え下々まで趣旨を貫通させることを第一とする。十月四日仰出、年は本文不記。
登場人物
我等(茂久、目録)、御両殿(本文実名不記)、家老中、大身、役人、末役人以上、諸役
宛先
家老中へ;口達覚は諸役の向々へ伝達
キーワード
執事方帳留、家老中、大身文武礼義質素、公平沙汰、賄賂拒絶、無益酒会遊興禁止、参府猶予、国難噂動揺戒め、命令精力、口達之覚、先祖国家心、職掌趣旨、末役人封書、諸役呼出、三日中可否報告、重大任下々貫通、十月四日
冊子頁
237~238頁
読込量
大
面白さ
★★★★☆
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(2)148~276頁(嘉永7~文久2).pdf