追録8-No.315-4川上式部書状(石塔建立成就・納物と記録指示)旧記雑録暫定版・確認中
斉興石塔・玉垣完成と点眼供養、梵経納物・灯籠献備を報告する川上式部書状
申9月19日(本文);10月廿二日到来注;外包:万延元年申10月廿八日/原整理番号 315の4/整理ID 315-3
確認度中
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概要
斉興の大圓寺石塔建立に関する川上式部の書状。天璋院の篤い内沙汰と特別な評合で進め、石塔・玉垣等が完成し、拙者と御役人が拝見したところ石柄も申し分なく、去る十五日に点眼供養を済ませたと報告する。天璋院から御筆の梵経等を石櫃へ納める旨が伝えられ、姫等の別紙名列分も二箱に整え、櫃蓋裏の経緯記載と別紙どおりの彫刻を命じる。差し掛けのことなので順聖院の例を記録奉行に調べさせ直ちに取り計らい、建立経緯の記録も整えるよう求める。入目の別紙ができ、拙者・御側御用人・御側役・大奥女中の灯籠献備も石塔脇に成ったと伝える。申九月十九日、左衛門・筑後・伯耆・攝津・但馬・登の六名宛。朱書に十月廿二日到来・急便の表示があり、外包に万延元年申十月廿八日とある。
登場人物
金剛定院(斉興)、天璋院、姫等の納物関係者(原名細字留保)、御側御用人・御側役・大奥女中、拙者、川上式部、嶋津左衛門・川上筑後・嶋津伯耆・喜入攝津・川上但馬・嶋津登、御記録奉行
宛先
嶋津左衛門殿・川上筑後殿・嶋津伯耆殿・喜入攝津殿・川上但馬殿・嶋津登殿
キーワード
金剛定院斉興、大圓寺石塔玉垣成就、天璋院内沙汰、九月十五日点眼供養、御筆梵経納物、姫等二箱、石櫃蓋裏経緯、彫刻指示、順聖院先例調査、御記録奉行、入目別紙、灯籠献備、川上式部六名宛、九月十九日、十月廿二日到来、十月廿八日外包
冊子頁
230~231頁
読込量
中
面白さ
★★☆☆☆
原文を確認
(2)148~276頁(嘉永7~文久2).pdf