追録8-No.29申渡書旧記雑録暫定版・確認中
島津久浮申渡書
〔天保九年〕十一月(包紙受渡日は天保九年十一月十三日)/原整理番号 29/整理ID 29
確認度中
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概要
島津伊勢久浮が、霊龍院の位牌再安置と瑞輪寺・大圓寺の供養や寄附の取扱いを伝えた申渡書。瑞輪寺の火災後は屋敷から遠いため再興せず大圓寺へ置いていたが、瑞輪寺にも位牌一基を再び安置し、以前の祠堂銀百枚に加えて金百両を寄附するとする。貸付運用の利息によって月牌・遠忌などの法事を寺役で行い、内々に白銀五枚を贈り、番頭を御代参させる。盆の水向料は銀二枚、灯籠一対を付け、塔頭恵遠院には墓所掃除等の費用として米五石を毎年納める。従来の恵遠院への供養・修理等の扱いは改めない。一方、大圓寺に置く位牌は矢張只今までのとおりとし、仏餉米二十石は取りやめ、代わりに仏餉料として新たに銀百枚を寄附し、法事を行わせて御代参は要しない。五廟以前の遠祖の位牌には香奠銀三枚を納めるが、大圓寺には直接参詣した折に拝礼し、瑞輪寺には遠忌に代参を出す扱いを区別し、毎年の盆には特別の思し召しで当番頭を代参させる。十一月付で、包紙は同月十三日に川上孫左衛門の取次で上村休兵衛へ渡されたことを記す。
登場人物
島津伊勢久浮、霊龍院、川上孫左衛門、上村休兵衛、当番頭・住持
宛先
宛先記載なし(末尾は御記録奉行への伝達を指示)
キーワード
霊龍院、瑞輪寺、大圓寺、位牌再安置、祠堂銀、金百両、米五石、米二十石、仏餉料、御代参、当番頭
冊子頁
21~22頁
読込量
中
面白さ
★★☆☆☆
原文を確認
(1)例言・目次・本文1~147頁(天保6~嘉永6).pdf