追録8-No.245新聞掲載引用(斉彬諭旨・台湾碇泊場構想)旧記雑録暫定版・確認中
後年新聞に引用された斉彬の台湾碇泊場設置構想
安政4年8月19日(引用の仰出日);在鹿児島新聞:17年9月30日(後年記事)/原整理番号 245/整理ID 245
確認度中
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概要
在鹿児島新聞の十七年九月三十日記事に「島津斉彬公の諭旨」として掲げられた密諭書の一節。鹿児島県人懇親会で蒲生仙氏が朗読したものと紹介し、安政四年八月十九日、二の丸御茶屋で台湾に渡唐船の碇泊場を設ける意向を承ったと記す。先嶋・与那国から台湾の山影が見えることや漂流者への危害の話を挙げ、まず船の寄港地を定め往来・家屋・在番を設け、土地の人に教え危害を除く構想を述べる。外国人による取得・拡張への危惧を理由に、日本・琉球側から手を付ける必要を説き、漂流者保護の取締を理由として琉球人に諭し、碇泊場と上陸休息所を設け、清国政府にも届ける段取りで内議するよう述べる。初めから拡張を見込む旨を知らせ、土地の人々の驚きや苦情への対応も求める。最後に港の良否に加え先嶋に対する位置を重視する。本文中の人々への蔑称や将来の領地化は引用者側の見方であり、確定事実や構想実施の記録として扱わない。
登場人物
島津斉彬、蒲生仙氏、島津登(注:久備)、琉球人、中山王、清国政府、外国人、先嶋・与那国の人々
宛先
引用書の宛先不記(懇親会で蒲生仙氏が朗読した密諭書一節として紹介)
キーワード
在鹿児島新聞、後年引用、斉彬諭旨、蒲生仙、二の丸御茶屋、安政四年八月十九日、台湾碇泊場構想、渡唐船、先嶋、与那国、漂流者保護、上陸休息所、在番、外国人拡張危惧、清国届出、内議
冊子頁
174~175頁
読込量
中
面白さ
★★★★☆
原文を確認
(2)148~276頁(嘉永7~文久2).pdf