追録8-No.206願書・軍船蒸気船取調付記の本文群旧記雑録暫定版・確認中
島津斉彬願書(軍船・蒸気船製造と海防用品)
嘉永六年八月十九日(本文)、十一月廿二日(付箋の達し)/原整理番号 206/整理ID 206
確認度中
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概要
倹約を行いつつ海防一筋に力を尽くす命令を受け、軍船と蒸気船の製造許可等を願う。厳しい台場で外国船を打ち払っても遠沖への追打手段がなく、無法に追い掛ければ勝利が見通せないとして、堅固な軍船と蒸気船を備えて国の制禁を守りたいとする。前年家来が蒸気船製作の工夫を相談し、このたび本望の至りと申し出たので、皇国と琉球のために両様の製造を許されたいと願う。乗習い、海外海路、オランダの軍事書・大小炮その他の用品も役立ち、翻訳書を読んでも実戦経験はなく、利器新法を現地で試して習う必要があると述べる。奉行・小横目による注文取調めも願い、国恩に応えるため厳重な手当を訴える。嘉永六年八月十九日・御名で結び、付箋は同年十一月二十二日に老中牧野備前守から、軍船・蒸気船製造に支障なく、船形・間数を絵図へ記し船数も調べてさらに伺うよう達しがあったと記す。
登場人物
島津斉彬(御名・目録対応)、海防御掛老中牧野備前守、奉行、小横目、家来、外国の者
宛先
公辺へ上申。付箋は海防御掛老中牧野備前守の達し
キーワード
海防、倹約、台場、追打、軍船、蒸気船、製造許可、琉球、乗習海路、阿蘭陀軍事書、大小炮用品、実地試用、奉行小横目注文、牧野備前守、船形間数絵図船数
冊子頁
142~143頁
読込量
中
面白さ
★★★★☆
原文を確認
(1)例言・目次・本文1~147頁(天保6~嘉永6).pdf