追録8-No.205願書(米国船応対・海防)旧記雑録暫定版・確認中
島津斉彬願書(米国船書翰・海防手当・水戸委任)
嘉永六年七月廿七日(本文)。六月米国船渡来への対応とする編者注記/原整理番号 205/整理ID 205
確認度中
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概要
米国船からの書翰と和解の写二冊の拝見を命じられ、存念を申し上げた願書。外国側も日本の制禁を承知してなお要求を続け、海防が薄いままでは退去させても再来に備え難く、他国・無人島近辺にも船がいるとして、国家の威光と応対の重さを論じる。来年の再来時に即座に断って戦端を開くことを避け、成丈年月を延ばして海岸手当を整え、三年ほども対応を延ばす間に国中の勇壮な気風を備えたいとする。浦賀その他の要地と軍船の備えを十分検討し、人心を重んじ、連枝の一人が指揮に当たり一身に引き受けられる体制を求める。年輩と事情の知識から水戸前中納言徳川斉昭への委任を願い、自身は早い帰国免許を得て国元の手当を行いたいと訴える。在辰置所も免じてほしいと付記し、七月二十七日・御名の表示で結ぶ。編者は嘉永六年六月の米国使節船渡来への対応かと注記する。
登場人物
島津斉彬(御名・目録対応)、米利加人、阿蘭陀国王、琉球の人、水戸前中納言徳川斉昭(本文注記)、連枝、願書の受理者
宛先
公辺へ上申(具体的宛名記載なし)
キーワード
米国船書翰、和解写二冊、制禁、再来、戦端回避、応対延期、海防軍船、浦賀、人心、一人指揮、水戸徳川斉昭委任、帰国免許、在辰置所
冊子頁
141~142頁
読込量
大
面白さ
★★★★☆
原文を確認
(1)例言・目次・本文1~147頁(天保6~嘉永6).pdf