追録8-No.153仰出書(御筆写)旧記雑録暫定版・確認中
島津斉興達書(軍法・士風)
年月日記載なし(本文は去年冬の海岸防禦命令を回顧)/原整理番号 153/整理ID 153
確認度中
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概要
前年冬に国許の海岸防禦を命じ、先代の旧法を基本として軍法や邸館造営を改めさせた斉興が、家老中へ士風・武道・勤労を求めた仰出書。海防の手当がどれほど進んでも、士気が衰え礼儀・律儀を守る文武の心得を欠けば用に立たず、変事に不覚の振舞いが生じるおそれがあるとする。廉節と廉恥を第一に、武士の本意を失わず、太平の世に驕奢・遊惰が生じないよう心得ることを求める。質素節倹を用い、分限に応じ武器等を準備し、外寇の危険を考えて変事には速く出張し忠勤を尽くし、家名を落とさないよう命じる。悪い習慣を改めない不埒な所行があれば、家老中でよく問い沙汰するよう結ぶ。白木御文書十番箱中の三十五番に御筆仰出として収める。
登場人物
島津斉興、大中様、貫明様、松齢様、家老中、諸士
宛先
家老中
キーワード
島津斉興、家老中、先代軍法、海岸防禦、士気、文武、礼儀律儀、廉節廉恥、驕奢遊惰、質素節倹、武器、出張忠勤
冊子頁
106頁
読込量
小
面白さ
★★★★☆
原文を確認
(1)例言・目次・本文1~147頁(天保6~嘉永6).pdf