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追録8-No.145仰出書(御筆写)旧記雑録暫定版・確認中

斉興改革期間二年延期仰出書

〔嘉永元年〕(本文月日不記)。来酉年までの改革を戌年・亥年の二ヶ年へ延ばす/原整理番号 145/整理ID 145

確認度中
この文書は暫定版です

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概要

来酉年までに財用改革を成就する予定だったところ、二年延長するよう家老中へ命じた書付。昨年夏の委曲どおり改革は累年の方式で進めてきたが、琉球国の困窮を厚く救い、西洋人の渡来が多いため軍役を整え、人数・米の運送に費用がかかり、海岸防禦の手当も莫大と述べる。琉球人の参府、上使に関する当地の仮居と文化期の類焼後に仮建した邸館の造営修補、外邦への応答と国威を示す深勤の必要も挙げ、限られた産物料では大きな入費を補い難いとする。この年末から大坂新借を用途に充て、戌年から亥年までの二ヶ年、改革を延ばすよう命じる。年限の途中で取り止めず、昨年命じたとおり質素節倹を用い、細かい事情を心得て改革が成就するよう取り計らうことを求める。白木御文書十番箱中の三十五番に御筆仰出として収める。

登場人物

島津斉興、家老中、琉球へ来る西洋人、琉球人、軍役・海防の担当者、上使

宛先

家老中

キーワード

島津斉興、改革二年延長、来酉年、戌亥二ヶ年、琉球困窮、西洋人、軍役人数米運送、海岸防禦、邸館修補、国威、産物料、大坂新借、質素節倹

冊子頁

97~98頁

読込量

小

面白さ

★★★★☆

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(1)例言・目次・本文1~147頁(天保6~嘉永6).pdf