追録8-No.128記事旧記雑録暫定版・確認中
斉興慶長役ノ追薦ヲナス
弘化四年九月廿一日(戦死者法会)。慶長三年の戦を回顧/原整理番号 128/整理ID 128
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概要
慶長三年十月の泗川の役と同年十一月の戦から二百五十年に当たり、斉興がその年の戦死者の霊を弔った記事。九月二十一日、福昌寺住持独山を導師として薩府妙谷寺で施餓鬼会を行い、敵兵数万の亡魂にも施したと記す。貫明公・松齢公・一唯公の霊牌を置き、家老調所広郷が代わって礼拝し、戦死者の子孫も法筵に礼拝して食を賜り、僧俗に粥を施した。松齢公は征韓の役で伊集院妙円寺を菩提所としたが、場所が不便なため妙谷寺で法会を行ったと説明する。貫明公の肥前名護屋出陣と征韓事の指揮にも言及し、戦死者子孫の名録を作ったと記す。斉興譜に戦死者四十八名の列記があるという編者注があるが、本記事に各名は掲載されない。
登場人物
島津斉興、福昌寺住持独山、調所笑左衛門広郷、貫明公、松齢公、一唯公(久保・義弘男の人物注)、戦死者とその子孫
宛先
宛先なし(記事)
キーワード
慶長役、泗川、二百五十年、戦死者追薦、施餓鬼会、敵兵亡魂、妙谷寺、独山、霊牌、戦死者子孫、名録
冊子頁
82~83頁
読込量
小
面白さ
★★★★☆
原文を確認
(1)例言・目次・本文1~147頁(天保6~嘉永6).pdf