追録8-No.122-1書状(蓋紙付き)旧記雑録暫定版・確認中
調所広郷書状井添書
弘化四年二月九日(本文未年)。蓋紙は弘化四年二月/原整理番号 122の1/整理ID 122
確認度中
この文書は暫定版です
現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。
概要
斉彬の嫡男寛之助と近衛内府の娘愛君との縁組内約を取り扱うよう命じられ、調所笑左衛門が進捗を三名へ報告した書状。近衛家の諸大夫と親しく交わり、先月十九日に二条の屋敷で佐竹主税頭・中川宮内少輔・北小路刑部権少輔・今大路民部権少輔に会ったこと、従来の特別な由緒に加え、郁君の入輿後に関係が深まり、愛君との縁組を通じて親戚となりたいとする口上を述べたことを記す。今月二日に参殿した際は中川宮内少輔から返答を伝えられ、願いが近衛家に受け入れられ、内約に向けた領掌を得たとして喜びを述べる。三日に近衛家と郁君へ内々の御礼を送り、鮒鱠一折を添えたとする。寛之助の御弘のような公表は行わず、世間へ漏れないよう大目付・側御用人・側役・使番・記録奉行へ極内に伝えることを求め、未二月九日付で三名へ宛てる。前の蓋紙には寛之助縁組一巻と家老の問合書等を留める二冊の表示がある。
登場人物
調所笑左衛門広郷、寛之助(斉彬男)、修理大夫斉彬、近衛内府、愛君、郁君、嶋津壱岐、嶋津石見、嶋津将曹、佐竹主税頭、中川宮内少輔、北小路刑部権少輔、今大路民部権少輔、近衛家の諸大夫
宛先
嶋津壱岐殿・嶋津石見殿・嶋津将曹殿
キーワード
寛之助、愛君、近衛内府、縁組内約、調所広郷、近衛諸大夫、参殿、領掌、御礼、極内、公表を控える
冊子頁
75~76頁
読込量
中
面白さ
★★☆☆☆
原文を確認
(1)例言・目次・本文1~147頁(天保6~嘉永6).pdf