追録7-No.359記事旧記雑録暫定版・確認中
重豪、隠居し高輪邸に移る(目録359・原印刷359)
寛政8年3月13日(本文。同年3月落成)。先是天明丁未を記す/整理ID 旧記雑録追録7_文書0359
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概要
重豪が隠居所を高輪へ移した経緯と、移転後の屋敷規律を記す。天明丁未に告老して芝邸内に隠室を営んだが、公務を辞しても世塵の煩いがあり、建物も手狭で久居に堪えないため、去冬に私蔵の金を出して荒地を整え、江府城南高輪邸に隠館を建てたとする。高輪邸は曩昔覺陽公の隠栖所で、淨國公の初年に邸宅が折損し後の修覆を経たとの挿注を伴う。寛政8年3月に落成し、13日、時之丞・為次郎・乗之助を伴い高輪別墅へ移った。上使を賜る場合は引き続き芝邸で承ると伝え、家老から屋敷勤番・出入往来者に旧規を守り非常を忘れず職務に励み、質朴を尊び放酒を禁じる等の令を出した。朱按語は三児の年齢を8・7・2歳とし、後二人の後年の死去も記す。 為次郎の死去について、本朱按語は翌年とするが、後のNo.390朱注は当年7月5日・7歳とするので異同を残す。
登場人物
島津重豪、時之丞、為次郎、乗之助、家老、屋敷勤番・出入人員
宛先
宛名なし(御譜記事)
キーワード
重豪隠居、天明丁未芝隠室、世塵手狭、私蔵金、高輪隠館落成、三月十三日移転、時之丞為次郎乗之助、上使芝邸、家老令、勤番出入旧規、非常用心、質朴奨励、放酒禁止
冊子頁
118頁
読込量
小
面白さ
★★★★★
原文を確認
(1)例言・目次・本文1~151頁(寛政2~寛政9).pdf