諏訪武兼書状
天保4年4月18日(年次親項目・目録、月日本文)/整理ID 旧記雑録追録7_文書2707
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概要
諏訪治部が調所笑左衛門へ送った、中陰法事と供え・代参の報告書状。寺社奉行が取り調べ、十三日から昨日十七日まで五日間法事を行い、初日に太守・若殿の祭文を名代の島津安藝忠喬・啓之助忠剛が献じた。御隠居は白銀十枚、御前は五枚、淑姫は二枚、隨姫・幸姫は各金子二百疋、御内證は白銀二枚、左近・虎之助は白銀二枚、報七郎は金子二百疋を代参等で納めた。十五日の中日の儀礼と十七日の満散の施餓鬼・半斎について、太守家老の名代島津讃岐貴典、三殿の家老代参、寄合の名代島津内匠久徳らの役を記す。一門・家名方、家老・大目付・諸役人・諸士・組与力、琉球の中山王・前中山王・親方等の献納と拝礼、菩提寺院・大圓寺の読経・献経も記す。法事中は鹿児島中の漁猟や音高い家職、殺生・鳴物を申渡通りに差し止めた。本日十八日の月次礼の席謁で三殿へ機嫌を伺い、諸士等を記帳したと伝える。四月十八日付、諏訪治部署。各供えの数量・代参、法事の各日と本日の儀礼を分け、各条を精読記録に保持する。
登場人物
諏訪治部(武兼)、大信院(島津重豪)、太守、御隠居、若殿、御前、淑姫、隨姫、幸姫、御内證、左近、虎之助、報七郎、島津忠喬、島津忠剛、島津貴典、島津久徳
宛先
調所笑左衛門殿
キーワード
諏訪武兼、諏訪治部、調所広郷、島津重豪、中陰法事五日間、十三日十七日、名代祭文、白銀十枚五枚二枚、金子二百疋、広敷用人、奥向代参、十五日中日、十七日満散、施餓鬼、半斎、島津貴典、島津久徳、一門家名方、諸士組与力、琉球献納、読経献経、漁猟差止、家職鳴物、四月十八日月次礼
冊子頁
981~982頁
読込量
中
面白さ
★★★★☆
(6)929~1076頁(天保4~天保6・花押集・文書・記事目録)・奥付.pdf