追録7-No.204記事旧記雑録暫定版・確認中
重豪、中古ノ諸夫人ニ追諡ス
寛政5年7月(本文の秋七月。日なし)/整理ID 旧記雑録追録7_文書0204
確認度高
この文書は暫定版です
現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。
概要
重豪が、位牌の廃失や忌日・諡号の失伝を伴う中古の正統夫人について、神主の復興・追号を行った記事。始祖得佛公の受封以来、二十六世・六百余年にわたり三州で祭祀が続いているが、治乱によって夫人の祭祀に欠落が生じたと述べる。重豪は寺社奉行に、神主を再興し、忌日や諡号の失われたものは浮屠の法に従って補い、墳寺に置くよう命じ、家老と記録館にも事宜を諮った。隠退後も未だ追号のない夫人に諡を加えることを記す。7月に、天淨光明寺の五霊夫人の例に基づき、定山公夫人の得祥玄瑞明一房の神主を隈之城稱名寺に置き、義天公後夫人の無染了心大姉を惠燈院に置く。節山公先夫人は鏡堂妙圓大姉として市来龍雲寺、同公第二夫人は芳雲慈光大姉として同寺、圓室公夫人は天眞妙幸大姉として興國寺、蘭窓公夫人は玉蓮元香大姉として鹿児島郡吉田津友寺、大翁公夫人は天室眞光大姉として隆盛院に神主を置くと列挙する。各夫君の忌日に従祀させ、祖先の神儀を備えたと結ぶ。
登場人物
島津重豪、始祖得佛公、歴代正統夫人、定山公(島津師久)、義天公(島津久豊)、節山公(島津立久)、圓室公(島津忠昌)、蘭窓公(島津忠治)、大翁公(島津勝久)、寺社奉行、家老、記録館
宛先
独立宛名なし(重豪公御譜の記事)
キーワード
島津重豪、歴代夫人、正統夫人、追諡、神主再興、忌日、諡号補充、寺社奉行、記録館、家老、墳寺、従祀、天淨光明寺、稱名寺、惠燈院、龍雲寺、興國寺、津友寺、隆盛院
冊子頁
63~64頁
読込量
小
面白さ
★★★★★
原文を確認
(1)例言・目次・本文1~151頁(寛政2~寛政9).pdf