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追録7-No.1802-1諭達旧記雑録暫定版・確認中

島津斉興諭達(財政難・留守中の取締り・1802の1)

文政4年5月(年は配列。本文は五月)/整理ID 旧記雑録追録7_文書1802-1

確認度高
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

白木御文書八番箱中四十二番にある、目録で斉興の諭達とする文書。連年やむを得ず「入價」が続き、所帯向きが難渋し、大坂表の繰合も極めて難しいと述べる。「重出米銀」も申し付け、領国中が困窮して一統の難儀が積もり、この二、三年は大坂への仕登せ・差繰も不都合で、係役が吟味しても積年の勤労に成果が見えないとする。公辺の勤向にも滞りが生じるようではいけないため、国家のため今年は江府に滞在し、長く留守にすると心得るよう求める。江戸・国元双方とも留守中の取締りに緩疎なく、家老をはじめ諸役は精勤するよう命じる。大御隠居が以前から仰せ置いた趣と自分が伝えた旨を忘れず守り、長い留守なので大奥の取締りも念入りにし、時々注意して一門・家柄の者へも各自の心を得て取計うよう指示する。若年者に心得違いがあることも警戒し、今年の滞府の趣旨をよく伝える。昨年、大御隠居が介助を辞退した以上、さらに指図が行き届かなければ申し訳が立たないとし、政事の万端を行き届かせ、両御隠居を安んじる尊慮を朝暮心痛して各自勤めるよう求める。この趣を一統に伝え、心得違いのないよう取り計らう。末尾は五月、家老中宛で、年は文政四年の配列による。「入價」「重出米銀」は原表記を保持し、金融・調達上の具体的な意味は留保する。

登場人物

島津斉興(目録)、大御隠居、両御隠居、家老中、諸役、一門、家柄の面々、若年の向

宛先

家老中

キーワード

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冊子頁

601~602頁

読込量

小

面白さ

★★★★★

原文を確認

(4)503~697頁(文化14~文政7).pdf