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追録7-No.1697達書旧記雑録暫定版・確認中

島津斉興達書(財政難・節約と取締り)

文政2年6月(本文。6月19日は御渡・納置記録)/整理ID 旧記雑録追録7_文書1697

確認度高
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

白木御文書八番箱中二十八番。所帯向が続けて不如意で、重豪は先年以来心配して趣法を変え精密に吟味したが、今はさらに難渋したと述べる。続料も表方へ出し、万端を省いて厳しく取り締まり、もう一人の御隠居も同様に居所まで改めていることを挙げる。格別の手段もないので年年来の精密な吟味を続け、一同相談し、勤向以外を省略して質素にするよう命じる。ただし家作・道橋などの破損では危険のないよう扱い、日常に支障のない修繕はしてよく、取調べて不差支えと分かるものは所帯が立ち直るまで据え置くとする。両御隠居を煩わせないため人々を勧励し安堵を図るが、時勢による詳略や物事の慢怠もあって見通しは立たず、仕事の始末・手元も怠らず取締り工夫するよう求める。難渋の原因を領主の意向と考える者もあるので、各方面で趣意を理解し精密に吟味して方策を立てることを命じる。本文末は六月、家老中へ。包紙は御筆仰出、文政二年卯六月十九日に安房殿から平山五右衛門へ渡し、白木御文書八番箱へ納めたとする。単なる一律停止ではなく、必要な安全と節約の取扱いを分けた指示である。

登場人物

島津斉興、両御隠居(重豪・斉宣)、家老、安房殿、平山五右衛門

宛先

家老中

キーワード

白木八番箱二十八所帯不如意難渋大御隠居続料表方節約取締両御隠居居所変更精吟味一同相談勤向以外省略質素家作道橋破損危険防止日常不差支取繕所帯立直迄据置勧励安堵時勢詳略慢怠手元取締工夫内輪領主意向趣意吟味六月家老中包紙御筆卯六月十九安房平山五右衛門納置

冊子頁

563頁

読込量

小

面白さ

★★★★☆

原文を確認

(4)503~697頁(文化14~文政7).pdf