追録7-No.1681達書旧記雑録暫定版・確認中
島津斉興御筆達書(返金取計い・重豪の五百石拠出)
文政2年5月(朱書。6月19日は下渡・納置記録)/整理ID 旧記雑録追録7_文書1681
確認度高
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概要
出典は全上、正文は文庫、太守の御筆とする。先年の普請御用金を借入等で補ったが返金の手当が整わず、家老の願により重出米を三年間出した。期限が満ちても返金を全部備えられず、さらに二年間同様に願ったという。国中が続けて困窮するため、重豪は心配して吟味したが、他の手段で埋め合わせる見通しがなく、事情を考慮して今二年間願どおり命じ、その他も別紙どおり引き受け、続料から別段五百石をさらに二年間差し出す意向を示したとする。その趣意を一統が深く承り、下知どおり間違いなく返金を取り計らうよう命じる。この二つの事で老年の重豪を煩わせ、始終安心できないため、従来の趣法に加え朝暮油断なく精密に吟味し、一端でもその尊慮を慰めるよう心掛けることを求める。朱文政二年五月、家老中に。白木御文書八番箱二十八番にあり、六月十九日に安房殿から平山五右衛門へ下渡し納めたとする。本文の五月と下渡・納置日を区別し、返金済みや別紙の具体的内容を推測しない。
登場人物
島津斉興、島津重豪、家老、国中一統、安房殿、平山五右衛門
宛先
家老中
キーワード
全上正文文庫太守御筆普請御用金借入返金調兼家老依願重出米三年期限未返金二年願国中困窮大御隠居心配吟味譯合願通その他引受別紙続料別段五百石二年一統趣意下知返金精密吟味老年尊慮朱文政二五月家老中白木八番箱二十八六月十九安房平山五右衛門下渡納置
冊子頁
557頁
読込量
小
面白さ
★★★★☆
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(4)503~697頁(文化14~文政7).pdf