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追録7-No.1680諭達旧記雑録暫定版・確認中

島津重豪内意書(重出米免除・借財返済)

文政2年閏4月(朱書。6月19日は引渡・収納記録)/整理ID 旧記雑録追録7_文書1680

確認度高
この文書は暫定版です

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概要

重豪公御譜中、正文は文庫にあるとする。去る子年の河川普請御用金を、三都の借入と諸人の出金で補い、五年の約定で漸次返金するが、手当の見当がなく領内重出米が行われたと記す。去る丑年に指示したうえ、来る辰年までさらに二年引続き重出米を願う趣を聞いたが、領国一統の困窮を考え当年から重出米を免除し、諸人を安心させるよう命じる。さらに徴れば難渋し別の迷惑もあるが、代りの手当は見当らないので、家老の願に沿う出米を遅滞なく返金へ充てる取計いも求める。免除する領内重出米と、後段の返済に用いる出米の範囲を無注で一つにしない。子共の入用等も引受け、当時高二万石に応じた続料から年々五百石を二年間出し、所務重出米と合わせて三都借財を確実に返すよう命じる。この趣を家老ほか一統の末々まで伝える。朱書文政二年閏四月、家老中に。上包は大御隠居様御筆仰出、外包は六月十九日に安房殿から平山五右衛門へ渡し、白木御文書八番箱へ納めたとする。返済完了は本文に記さず、免除・拠出・伝達の指示を記す。

登場人物

島津重豪、家老、国中一統、三都貸主、子共、安房殿、平山五右衛門

宛先

家老中

キーワード

重豪公御譜正文文庫子年河川普請御用金三都借入諸人出金五年約定漸金納丑年領内重出米辰年二年引続願領国一統困窮当年重出米差免出米返金子共入用引受高二万石続料年々五百石二年所務重出米三都返済一統末々朱文政二閏四月家老中六月十九安房平山五右衛門御渡納置

冊子頁

556~557頁

読込量

小

面白さ

★★★★☆

原文を確認

(4)503~697頁(文化14~文政7).pdf