← 検索結果へ戻る
追録7-No.1675達書旧記雑録暫定版・確認中

島津重豪御筆達書(規定の永続遵守)

文政2年4月11日(年は朱書)/整理ID 旧記雑録追録7_文書1675

確認度高
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

重豪公御譜中、正文は文庫にあるとし、大御隠居の御筆とする。先年豊後守が入部した折、大炊頭殿から重い口達があり、現在も同所から達があったと記す。介助以来立て置いた規定には理由があるので、厚い口達の趣意を重く受け、後年に少しも緩んで背くことのないよう一同が心得るべきだと戒める。自分が生きている間は堅く守り、命は計り難いので没後の政事についても、自己の考えで規定を崩せば公辺に聞こえ、再度の達を受けても申し訳が立たないとする。別紙を添え、不朽に守り、家老・重役も忘れず、万端緩疎のないよう心得ることを求める。末尾は朱書文政二年、四月十一日。包紙に大御隠居様御筆とある。本文の「必忘脚」はママ注を伴い、文脈上は忘れてはならない戒めと読む。没後の遵守を求める指示であり、重豪の死去済みを意味しない。添えた別紙の具体的規定は、この本文だけから補わない。

登場人物

島津重豪、松平豊後守(島津斉興)、大炊頭殿、家老・重役

宛先

家老・重役(戒めの対象)

キーワード

重豪公御譜正文文庫大御隠居御筆豊後守入部大炊頭口達此節御達介助以来規定重沙汰後年無緩口達趣意生前守没後政事自己存崩規定公辺聞再應達申訳無別紙不朽家老重役必忘脚ママ万端無緩疎朱文政二四月十一包紙御筆

冊子頁

553~554頁

読込量

小

面白さ

★★★★☆

原文を確認

(4)503~697頁(文化14~文政7).pdf