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追録7-No.1662複合文書旧記雑録暫定版・確認中

有馬肥前守の止宿・養子離縁願届一件

文政2年2月7日・14日・17日(各届書)/整理ID 旧記雑録追録7_文書1662

確認度高
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

出典は全上、扣正文は文庫にあるとする。松平豊後守斉興の叔父有馬肥前守は、持病の疝症があり、二月六日に用向で高輪の下屋敷の祖父榮翁方へ来たが発病し帰宅できず療養した。七日付の届書を留守居が御用番青山下野守へ持参して内見・提出し、御用人の受取りを確認した。のち止宿願を承知したうえで早く帰宅するよう指示された。同日付の有馬左兵衛佐の届も、実父榮翁方での療養を記す。十四日付では、養子肥前守の持病・不調に加え、養父の心底に応じず熟縁が難しいことを挙げ、養実両家の親類が相談し、実家松平豊後守方へ差し戻すことを有馬左兵衛佐が願う。豊後守も同日、引取りの届を出す。十七日付では、願どおり引取りを命じられ、本日引取り済みを届けるよう豊後守が命じ、豊後守内家村長兵衛が記す。各書の署名と日付を保ち、療養の止宿、養子離縁の願・届、実家引取り完了を分ける。離縁理由は病気と両家の熟縁困難をともに記している。

登場人物

有馬肥前守(久暱)、有馬左兵衛佐、松平豊後守(島津斉興)、祖父榮翁(島津重豪)、青山下野守、留守居、御用人、家村長兵衛

宛先

御用番青山下野守(書付提出先)

キーワード

全上扣正文文庫私叔父有馬肥前守持病疝症二月六高輪下屋敷祖父実父榮翁止宿療養文政二二月七松平豊後守島津斉興有馬左兵衛佐御用番青山下野守留守居御用人内見受取早帰宅二月十四養子熟縁心底養実親類相談実家差戻引取二月十七願通引取済家村長兵衛

冊子頁

548~549頁

読込量

中

面白さ

★★★★☆

原文を確認

(4)503~697頁(文化14~文政7).pdf