← 検索結果へ戻る
追録7-No.1600-2書状旧記雑録暫定版・確認中

篠原善助照会書状と得能正助返答留(慈光院法事代参)

文化14年11月3日(照会、朱書)/3月19日(朱返答・消印注あり)/寅4月14日便(返答到着、編纂前置は文化15年)/整理ID 旧記雑録追録7_文書1600-2

確認度高
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

慈光院年回の浄光明寺法事に当たり、太守が産穢中で代参を命じない取扱について、文化三年寅二月の指示を受けつつ、当座吟味書では代参を命じ法事を済ませるべきとするので再吟味・先例調査を求める照会。指示は宝永・正徳年鑑に準じるようだが、産穢中の代参なし・穢明け後の代参という取扱の始末が詳らかでなく、文化三年の取扱を取消す形では書類を差し上げ難いと述べる。公辺の取扱を留守居へ承合し、本人にも問い合わせ、今回は代参を命じ法事を済ませるため急いで、この節の便または年内往還で返答を求める。条書への返答は引札に記し、案文なので本書を略すと注記する。右の次第が判明したら産穢中代参を調べるべきで、これまで定めはなく今回差当たりの産穢も再吟味に及ぶため、国元で得と勘弁し不事足を避け、江戸で留守居と示談して同席中でも相談するよう依頼する。朱文化十四年丑十一月三日、篠原善助、得能正助殿宛(朱上・下で書分)。後の朱返答は三月十九日とし、江戸への照会は監物殿の沙汰を得て行い、寅四月十四日便で返答が届いたので留め、その趣旨を口達で委曲申し述べて本書を月番右近へ篠原善助から差し上げたと記す。照会・返答・回付の日付と主体を分け、文化十五年の前置との関係を残す。返答部分には朱の消印であるとの注が付く。

登場人物

篠原善助、得能正助、太守、慈光院、監物殿、総州様、早川渡、江戸留守居、月番右近

宛先

照会は得能正助殿/返答・回付は本文注記に区別

キーワード

慈光院年回浄光明寺太守産穢代参文化三寅二月当座吟味監物総州宝永正徳年鑑取扱流穢明取消始末江戸留守居再吟味照会急便年内往還引札案文本書略国元勘弁示談篠原善助得能正助文化十四丑十一月三朱上下三月十九朱消印寅四月十四便回答到着月番右近一冊

冊子頁

528~529頁

読込量

中

面白さ

★★★★★

原文を確認

(4)503~697頁(文化14~文政7).pdf