不断光院取立条書(1564の1)
文化14年8月7日(年は目録・一件)/整理ID 旧記雑録追録7_文書1564-1
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概要
重豪公御譜中、扣正文は家老座。清揚院霊前の水引華蔓付葵紋・打鋲を本堂からの宜方とし寄附する。本堂の仏具・水引・打鋲等は檀家祠堂等の寄附銀で寺が取り計らい、水引華蔓・打鋲には十文字紋とする。霊屋・本堂・鎮守春日社・大門表通は今後も修用、春日社は近衛の由緒があり永代近衛から修復するが僧の手当だけでは行き届かないため、修繕書付により物の取計を求める。書院・玄関は寺社方、方丈・厨は寺で修繕。少ない末寺では法式に支障があるので本寺寺格に応じ寿國寺・千眼寺等との振合で願い出る。寺役人の苗子(ママ注)・帯刀を寺格に応じ取り調べ、末寺の格式も寿國寺・千眼寺順に目見寺等で調べる。檀家祠堂等の寄附銀は内々に大御隠居が声を掛け、再興に伴い下馬札を立てる。圓成を国元へ遣わすため、到着当日に寺社奉行へ届け、役所・宅へ昼夜を問わず掛合えるよう予め心得を伝える。末尾では不断光院を福昌寺次の格式に取り立て、万端この格に応じて扱うよう命じる。八月七日、年は目録の文化十四年に置く。華蔓・苗子のママ注と朱の補注を保持し、命令・調査事項を工事完了や人事実施の実績とはしない。
登場人物
大御隠居島津重豪、清揚院、近衛、源壽院圓成、寺社奉行、寺役人
宛先
宛所の独立記載なし
キーワード
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冊子頁
514~515頁
読込量
小
面白さ
★★★★★
(4)503~697頁(文化14~文政7).pdf