島津重豪内意書(不断光院再建・住職等)
文化14年6月(本文)/文化15年3月7日(受渡注)/整理ID 旧記雑録追録7_文書1558
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概要
重豪公御譜中、正文は文庫。右院宛で、清揚院霊屋の造営・荘厳が手薄なため、崇敬する榮翁が不本意であると伝える。不斷光院は宗門を深く仰ぐため霊屋との兼帯を相談したが時節に至らず延引した。再建計画を一同が喜び、宿坊源壽院看住圓成に相談の上、国元へ遣わして霊屋・供所等を再建修復し、完成後帰山させる旨を方丈へ伝える。住職は清揚院霊屋守護と国家繁栄の祈禱にふさわしい僧を望む。国許から差し出せない場合は宗門の法例により本山が人選し、後日国元出生の堪能な僧があれば評議して任命する。国許の当宗寺院弟子を関東で修学・掛錫させる機会と、一派寺院への申渡を求める。寺社奉行にも達してあり、不斷光院の寺禄・格式を立てるよう配慮を願う。六月と文化十四年を記す。追加では諸宗取扱の順序を天台・浄土・真言等とし、禅宗は国許に特別な事情があると述べ、天台・禅宗・浄土の順での取扱も重ねて願う。順序の表記を各箇所のまま保持する。白木八番箱十九番所在、文化十五年寅三月七日安房から上村への受渡注は別記録として扱い、僧の任命・再建完成を本書の実績としない。
登場人物
島津重豪(榮翁・目録)、右院、増上寺方丈、源壽院看住圓成、寺社奉行、安房(受渡注)、上村(名留保・受渡注)
宛先
右院(1557は本山増上寺方丈との贈答書と位置付け)
キーワード
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冊子頁
510~511頁
読込量
小
面白さ
★★★★★
(4)503~697頁(文化14~文政7).pdf