追録7-No.114申渡書旧記雑録暫定版・確認中
島津久親外三名家老連署申渡書
寛政4年6月20日(年次は朱注)/整理ID 旧記雑録追録7_文書0114
確認度高
この文書は暫定版です
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概要
重豪の政務介助の名目を継続するよう願い、家老らがその意向を説明する申渡書。重豪は深い思召と持病の疝痛・脚痛を理由に未年に隠居を願い、斉宣の家督相続が認められたが、斉宣が若年で初めて政務に当たるため重豪が介助し、5年に及んだと述べる。斉宣も成人したので重豪は前年の出発前に介助を断る意向を示したが、国政・勤向き・年功の事情から当面の助勢を求められ、その後も改めて辞退を申し出ていたとする。家老らは、斉宣の再度の願いを容れることは斉宣を尊重しない意味ではなく、一統の安心のための名目であり、今回はこれを領掌するよう願う。平常どおりなら介助は名目にとどまる一方、万一の非常事態に改めて承諾を求めるのは双方に迷惑となるため、先に名目を置く趣旨だと説明する。重豪の隠居は維持し、斉宣側の勤務・国政は引き続き相談するので心を添えてほしいと求め、これまでの重豪の判断を認めて極力配慮し、この趣旨を斉宣へ伝えるよう願う。末尾に6月20日と求馬・播磨・勘解由の役名を記す。目録の「外三名」と本文に見える三役名の対応は留保する。
登場人物
島津久親(目録)、求馬、播磨、勘解由、島津重豪(中将様)、島津斉宣(太守様)
宛先
本文に独立宛名なし
キーワード
島津重豪、島津斉宣、島津久親、求馬、播磨、勘解由、家老、隠居、疝痛、脚痛、家督相続、政務介助、五年、辞退、介助名目、一統安心、非常時、国政相談
冊子頁
35~36頁
読込量
中
面白さ
★★★★★
原文を確認
(1)例言・目次・本文1~151頁(寛政2~寛政9).pdf