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追録7-No.無番号_0113式次第旧記雑録暫定版・確認中

島津斉彬元服次第(1795の5)

文政4年(同冊表紙・関連記事による。本文に日付なし)/整理ID 旧記雑録追録7_文書無番号_0113

確認度高
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

印刷の「の五」に当たる家伝の元服式次第。大御書院が未成のため、その格式で座之間にて行う。理髪役は川上美濃久芳、打乱は奥小姓有川勇四郎。南方二畳目障子際に若殿を置く。当日の吉時、太守が上段へ出座し、乱箱に筝刀(原表記)・押板、打乱を添えて持参する。若殿は元服髪・熨斗目長袴を整え、美濃が付添って南縁頬から上段南方一畳目へ進む。若殿が太守へ会釈して御前へ進み、削髪へ移る。髪末は美濃が右袖に収める。長門が名と実名の折紙を三方で差し上げ、御手ずから授けられた折紙を若殿が頂戴して美濃へ渡す。礼の後小座敷へ退き、長とゆひ・烏帽子・のしめ・素袍、小さ刀と末廣を整えて再び上段へ進む。若殿から太守への御折十二合・樽三荷は奥小姓が北縁頬に二行に備える。長門が太刀目録を差し上げ、白木三献の道具、長柄銚子・加・土器の盃・白木三方の肴を用いる。臺直の酌、若殿への盃・肴、大と小の授受、返盃・銚付、三献の道具を引く順を定める。若殿が礼して退出し、家老は二之間の一畳目で恐悦を述べる。奥向は太守出座時に北縁頬、若殿出座時に南縁頬、用掛は座末とする。小座敷の臺子・奥茶道を整え、若殿が長袴へ召替えて出座、美濃が太刀目録を披露する。白木三方の盃・肴・銚子を用い、若殿の下座、美濃と長門の頂戴、道具を引く手順を続ける。美濃には時服二を目録で伝え、用掛へは左右二人ずつ酒を下す。太守から若殿へ太刀一腰・馬代金一枚・二種一荷を贈る。式後は長門を使い奥へ祝儀を進めて御目見・返答を受け、長門を召し熨斗と紗綾二の巻物を賜る。巻物は広蓋に載せ小納戸が持ち出す。右一冊とし、本文に年月日・署名・宛先はない。「筝刀」の器物名の意味は留保する。最初の削髪の具体的な動作主は確定を留保する。

登場人物

若殿(島津斉彬)、太守(島津斉興)、川上美濃久芳(理髪)、有川勇四郎(奥小姓・打乱)、長門、家老、臺直御酌、側役、用掛、奥小姓、奥茶道、小納戸

宛先

本文に宛先記載なし

キーワード

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冊子頁

598~600頁

読込量

中

面白さ

★★★★★

原文を確認

(4)503~697頁(文化14~文政7).pdf